インタビュー
受講者様のインタビューをご紹介します
受講者様のインタビューをご紹介します
「経営者として仕事のために始めた英語学習が日常の大切な一部に!」
長く通っていただきありがとうございます。英語は和田様の中ではどのような位置づけでしょうか?
2つあって、1つ目は自宅近くのバーに外国人がたくさんいるので、もっと話せたらいいなと思っています。
一緒に食事する機会もあるので、英語が話せたらもっと楽しい会話が出来ると思います。
2つ目は仕事関係で年2回海外の出張があります。海外の方も会社によく来られるので、通訳はいますが、アフタービジネスなどで会食をしたりする機会もあります。
そこでもう少し話せればフレンドリーに出来るんじゃないかと思い、始めはオフィスに近い銀座教室に土日で行き始めました。
和田様が最初に英語と関わったのはどういったきっかけだったのでしょうか?
普通の学校教育の後17歳でアメリカに交換留学で行きました。
日本人が誰もいない南部のテキサスの田舎だったので、日本人を見るのも初めてみたいな人もいました。
ちょうどそのころロッキーが封切られて、エルヴィスプレスリーが亡くなって、スタウォーズが始まって、サタデーナイトフィーバーが始まって、そういういい時代でした。
日本のものもアメリカのそういった文化に感化されていったような時代で。
その時は学生だったのでそれで終わってしまいました。
その後、社会人になってから入った食品製造販売の会社にも「第二外国語は習得しないとだめだ」とは言われていましたが、あまり英語には興味はありませんでした。
ただ今は某大手飲料メーカーさんなどともお取引があり、彼らの社内公用語が英語なので、MTGの時はついていけるようにしていく必要があります。
英語のニーズが仕事で上がってきたとは思いますが、スクールで勉強しようと思われたきっかけはあったのでしょうか?
やっぱりもう絶対覚えなきゃだめだと思いました。
会社の近くだったので、仕事の帰りや昼休みに行ければよいかなと思って、銀座のオフィスから歩いていける距離を探したらこちらがヒットしました。
家内も少し前まで英会話スクールに行っていましたが、グループレッスンだったので自分の私生活がグループにわかってしまうのは嫌だと言っていましたので、マンツーマンなのもいいと思いました。
自分の会社を立ち上げたのが22年前なのですが、それから英語を使う環境が増えて、今は月に1回は必ずロサンゼルスとMTGしています。
英語をしゃべれる人たちばかりなのでそれについていくのが大変です。
いちいち通訳している時間がもったいないので、必然的に学ぶしかないと思っています。
土日に必ずというご自身でのペースを作り上げられたというところが継続の力になってるとお察ししますが、どうでしょうか?
私は自分の社員にも言うのですが、明日も今日と同じで合って欲しい。
いいことを思い出しながら。来週も来年もそうであってほしい。
そういう気持ちでいようと思います。
なので今の気持ちを継続することが力なのかなと思います。
なので、レッスンをやめようと思ったことは一度もないです!土日になったら来るものだと思ってるので。
英語を始めた地点と今の地点のビフォーアフターで言うとどうお感じでしょうか?
そうですね、職場が銀座なので外国人が多く、エレベーターなどでもお助けする機会があります。
レッスンをやったことで、見知らぬ外国人を助けたりすることが出来るようになってよかったなぁと思います。
バイリンガルの先生でよかったなと思われることはありますか?
やはり皆さんアメリカなどに住まれてた方ばかりなので、自身の体験から文化のことや言い回しなどを教えてくれるところがいいです。
ただ英語を勉強するだけでなく、英語圏の環境についても教えてくれるところがいいなと思います。
言葉を教わるだけだったら学校の国語の授業と変わりないですが、私は実際に外国の方と対面する機会が多いので、生きた英語という観点から日本語で説明してくれるのがいいです。
講師コメント
この度は和田様の経験の中から英語学習者がモチベーション維持の参考にできるお話をありがとうございました。
何かを長く続けることは大変難しいことです。
英会話が和田様の人生の一部になったと知り、これから学習を始める方たちが英会話のイメージを掴んでいただくための参考になると感じました。
長く受講されていると、ご自身で上達を実感することが難しいこともあります。
しかし私が担当させていただいている約1年の間にもご自身の意見を伝え、相手に質問をするという相互コミュニケーション能力に大きな向上が見られます。
講師からの質問に対しても、正しく聞き取り適切に回答されております。
和田様にご来校いただいている間、私たちは全力で併走いたします。これからもどうぞよろしくお願いいたします!
1.和田様の努力が成果に!
英会話力を高めるためには学習に打ち込む時間を自ら作る努力が必要です。
和田様の場合も長期間同じペースで学習を継続してくださっていることで、単純な情報のやり取りだけでなく自然な表現を用いる会話力が大幅に強化されています。
和田様は土曜日と日曜日に両方ご来校するというペースで、現在まで5年以上通い続けておらます。
そして各曜日で別の講師の少し違った内容のレッスンを受講されています。
土曜日は宿題の音読トレーニングの確認や提出いただいたエッセイの解説とディスカッション、日曜日は英文記事の読解とディスカッションがメインとなっており、講師側もモチベーションが高まるような構成になるよう工夫しております。
「レッスンをやめようと思ったことは一度もないです!」とおっしゃっていただき、大変嬉しく思います。
2.24/7 English だからできる一人ひとりへのサポート
私たち24/7 English の講師はただ英語と日本語を両方話すことが出来るだけでなく、英語圏の文化にも精通した「トゥルーバイリンガル」です。
和田様:「私は実際に外国の方と対面する機会が多いので、生きた英語という観点から日本語で説明してくれるのがいいです。」
和田様もおっしゃっているように「生きた英語」を学ぶことは英会話において必須です。
特に日本の中学・高校英語は読み書き中心のことが多いため、英会話で出てくる口語表現と学校で学んだ知識にギャップがあることがあります。
24/7 English の講師たちは会話練習の際に、より自然な表現をお伝えした上で実践練習内で使用していただくことを常に心掛けています。
3.24/7 English の個別最適化
①意見を述べるトレーニング
和田様はお仕事で様々な海外の方と英語で会話する機会をお持ちです。
多様な背景の方と英語で会話するために、様々な英文記事を使用したディスカッションを取り入れています。
多くのトピックに触れることで、ネイティブスピーカーとの世間話などでも幅広い話題に対して発言できるようになります。
さらに、記事を読解だけでなくディスカッションすることで、意見を述べる時の効果的な文章構成を学び、複雑な内容でも適切に相手に伝わる話し方を習得できます。
②質問するトレーニング
上記の通り和田様は海外取引先との直接交渉などで対話力が必要となることが多いです。
日本語話者が英語で会話する際は一方向に質問され続けるケースが多く見られます。
和田様とのレッスンでは疑問文の型の練習と共に積極的に質問をしていただく訓練を行い、講師からも和田様から質問していただけるよう促しております。
対話に必要なのは質問力ですので、回答するだけでなく自発的に自信をもって質問するためのトレーニングを実施しています。
③会話コントロール技術
質問力に付随して必要なのは話を広げていく力です。
話題を広げることができると、相手のことをもっと知ることが出来るだけではなく、自分が会話をコントロールできるようになります。
これは疑問文の型を知っているだけでは難しいので、会話内で自然にトピックを遷移させることを目的とした質問方法の練習もします。
和田様のレッスンでは1つのテーマに関して会話を始め、和田様ご自身が話題をシフトさせるための質問をたくさんしていただいております。
4.担当講師の私もそうだった!
和田様が「今の気持ちを継続することが力」とおっしゃっていたことに私も賛成です。
なぜなら私も英語が一夜にして話せるようになったわけでは決してなく、自身をバイリンガルと呼べるようになるまで10年以上かかっているからです。
その間、私も自分の上達を全く感じられない時期もあり、学習を積極的に継続することに抵抗を感じた時もあります。私は勉強となると苦手なタイプだったのですが、「毎日必ず英語に触れる」というゴールだけは守ることにしました。
そうした結果、バイリンガルと言えるようになるまで英語力をアップデートし続けることができました。
継続が一番大切であることを身をもって知っておりますので、お客様一人ひとりにも継続していただけるように学習モチベーション維持には特に力を入れております。
5.和田様のタイプ
Free Practitioner(LFPOG・トラウマなし)
実践的な方法からの学習が得意なあなたは、レッスン内で講師と実際の会話をすることから自然にコミュニケーションをとる方法を習得できます。
しかし、講師との会話だけでは無く普遍的な英語の知識を理解した上で会話をするように意識しないと自己流英会話になってしまい、相手に誤解を与える可能性が残ってしまいます。
相手に伝わりやすく誤解されにくい実践的な英語を身に付けるため、自分が出来ていることがなぜ出来ているのかを理解する努力をしてください。 自由な発想を持ち積極的に意見を伝えることが出来るあなたは、会話をするという面において大きなアドバンテージを持っています。しかし、自分がなりたい姿を具体的に思い描き現状から目標への道のりを講師と共に分析することにより、効率的な成長のための道のりが見えてくるはずです。一つ一つの課題を一歩ずつ進んでご自身の成長をさらに感じてください。