英語の勉強に終止符を、マンツーマン英会話
24/7English英会話で円滑なコミュニケーションをとるためには、「質問力」に磨きをかけたいものです。
なぜなら、コミュニケーションは「質問」と「回答」を繰り返していくものだからです。
上手に質問をすることで会話が弾み、より良い人間関係を築いていくことができるのではないでしょうか。
この記事では「日常で使える英語の質問」を紹介しているので、ぜひフレーズで覚えて、実際の会話で使ってみてください。上手に英語で質問ができる人は、ネイティブ講師から英語を学ぶ場合や、オンラインでの英会話学習でもスムーズに学習を進めることができると思います。
英会話が上手な人は、質問文を上手に使っています。
コミュニケーションは、相手への「質問」や、質問に対する「回答」を繰り返すことで成り立つものです。
質問が苦手な場合はコミュニケーションがうまくいかず、気まずい空気が生まれてしまうかもしれません。
「質問上手は話し上手」と言われるように、英会話を上達させたいのであれば、英語での質問力を鍛えておきたいところです。
ただし、海外の方と英語でコミュニケーションをとる際は、上手な質問は国によって違うことをしっかりと理解しておくことが必要になります。
上手な質問は、国によって異なります。
質問の仕方や内容によっては、相手を不快にさせてしまうことがあります。日本では問題ない質問の仕方でも、他国では問題となる質問の仕方があります。
そのため、海外の方に質問する際は、どのように質問すれば良いのかを意識することが大切です。
少し話は脱線しますが、イギリスの心理学者の「Brown」と「Levinson」が1987年に提唱した「ポライトネス」という理論があります。
ポライトネスは「人間関係を円滑にするためのストラテジー」と定義されていて、円滑な人間関係を確立および維持するための言語行動には、以下の2つの概念が鍵だとされています。
人とコミュニケーションをとる際は、上記の2つのフェイスを保つようにすることで、相手に良い印象を与えられる、というのがこの理論です。
例えば、相手と仲良くなろうと「その服素敵だね、どこで買ったの?」と聞いた場合は、ポジティブ・フェイスを保つ質問になります。
ただし、相手が「自分の服が気に入っておらず、どこで買ったかを聞いて欲しくない」と思っていた場合は、ネガティブ・フェイスに影響を与える質問となってしまいます。
住む場所や文化が違えば、言葉の受け取り方も異なります。人それぞれ感じ方は違うため、完璧な質問をすることはできません。
しかし、自分の質問が相手にとってどう捉えられるのかを常に意識することが大切です。
日本では当たり前に質問していることも、海外では相手を不快にさせるかもしれないと考えることが、良いコミュニケーションを行う上で大切です。
いきなり踏み込んだ質問はせず、相手の表情をうまく汲み取って質問するように心がけていきましょう。
続いて、日常会話の中で使える質問を紹介します。
何も見なくてもスラスラ言えるように、例文を声に出しながら読んでみてください。
挨拶や、初対面の時に使える質問を紹介します。
上記のような質問に対しては、「My name is 〜」と答えます。
文頭に「May I ask ~」を使うことで丁寧な表現になります。
(「May I ask ~」を文頭に付ける場合は、そのあとの語順が変わり、where you are from? / where you were born?となります。)
上記のような質問に対しては、以下のように答えます。
上記の質問に対しては、「I came to Japan 3 years ago.(3年前に日本に来ました)」のように答えます。
上記の質問に対しては、「I grew up in Japan.(日本で育ちました)」のように答えます。
上記のような質問に対しては、以下のように答えます。
上記のような質問に対しては、以下のように答えます。
野球の例でいうと何をすることが趣味なのかまで答えられるようになると良いです。
好きな食べ物を質問されたときは、「I like 〜」や「My favorite food is 〜」のように答えます。
調子を聞かれた際は、以下のように答えます。
相手の状況について聞きたい場合に使える質問を紹介します。
仕事について聞かれた場合は、「I am 〜」と答えればOKです。
仕事の調子について聞かれたときは、「It’s going well..(調子は良い)」や「I’m busy.(忙しい)」のように答えます。
職場がどこか聞かれた際は、「My office is in Shinjuku.(職場は新宿です)」のように答えます。
回答例は以下の通りです。
何時に起きたかは、「wake up」以外にも「I got up at 11:00 yesterday.(昨日は11時に起きました)」のように「get up」でも表現できます。
時間があるかどうか聞かれた場合は、以下のように答えます。
仕事が何時に終わる質問された場合は、「will」を使って「I’ll finish around 8 p.m.(8時ごろに終わります)」のように答えます。
英語でコミュニケーションをとるためには、上手な質問が欠かせません。なぜなら、コミュニケーションは質問と会話で成り立つものだからです。
とっさに質問できるように、フレーズごと暗記してしまいましょう。
ただし、国や文化が違えば、相手を不快にさせてしまう質問もあります。初対面や相手と親しくない場合は踏み込んだ質問は避け、相手の表情を読み取り、失礼のないように意識して質問してみましょう。
もしあなたが正しい文法や表現を身に着けたいのであれば、英会話教室で学ぶことをおすすめします。
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