インタビュー

受講者様のインタビューをご紹介します

高見様インタビュー
(受講歴5年・高齢者施設経営)

「講師の方たちの人間性がよくてとても楽しく学習できました。」

  • どのようなきっかけで24/7 Englishで英語学習を始められたのでしょうか?

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    カナダで留学中の孫の卒業の時にカナダに行って現地の人と会話ができるといいなと思って始めたのですが、それまでは全くやらず学校でも嫌いなぐらいでした。
    当時英語はすごく苦手でした。なのでこんなに英語にハマるとは思ってもいませんでした。
    実は孫のことの他にももう一つ、テニスの4大大会を観に行くことがあるのですが、その時の勝者スピーチなどが聞き取れるといいなとも思っています。
    最近は以前と比べて雰囲気は掴むことが出来るようになってきました。

  • スクールに通い始めていかがでしょうか?

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    最初と比べると、知識の点と点がつながって面になってきたという実感はあります。
    例えば自分が思ったことを言うときは I think を使うということなど、最初は全く出来なかったことが自然に出てくるようになりました。
    考えないと出てこないこともありますが、その時間は短くなっています。
    今日のレッスンでも、It’s Sunday here. という文が出てきたのですが、前だったらこのIt’s が何なのかわからなくて非常に悩んだと思うのですが、今では自然になったということに気づきました。
    英語がすぐ出てくるというところまではまだ行ってないのですが、出てくるための基礎が出来てきた段階だと思っています。

  • 長く通っていただきありがとうございます。長く続けていただいている理由はなんでしょうか?

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    いや、惰性なんです。たぶん一度やらないと思ったらもう全くやらなくなってしまうと思います。
    でも生活の一部になっているんですね。宿題もやっています。最初は週2回で通っていたんですが、きつくてもうやめようかなとも思いました。
    ですが講師の方に週1回でも続けませんかと言われて、そうしてみたらとても楽になって続けています。
    以前は宿題もスクールに来る2~3日前に慌ててやる感じでしたが、今は毎日何かしら見ています。
    講師の方に教えていただいた英語学習アプリにハマって、毎日やりすぎるぐらいやってたんですけど、最近になっても1日1回は必ずスキマ時間でやるようにしています。今は300日以上連続で続けられています。

  • 昔から毎日何かをやるのは得意なのですか? 

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    コツコツ同じことをやるのは好きです。
    テニスもやってるんですが、レッスンは大好きなんですね。
    個人レッスンで同じことをしたりするのは全然苦じゃないんです。
    英語の学習も習慣化はしてきているのですが、最近はコツとして、嫌な時はやらないということを覚えました。
    どうしてもやらないといけないとは思わないようにしてます。
    週2回通っていたときは強迫観念みたいなものがあったような気がします。
    1週間に1回というのが私の中ではちょうどいいペースかなと思います。

  • バイリンガル講師で良かったと思うことはありますか?

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    本当に講師の方にはよくしていただいております。
    本当にいろんなことを私に合わせて考えてくださってるなと思います。
    私も「こんなこともまだわからないんですが」ということもお伝えするのですが、その度に親身に試行錯誤して学べる方法を考えてくださいっています。

    現在の講師が担当になる前も何人かに教わりましたが、皆さんそれぞれ良いところがありました。
    嫌いな先生は一人もいなかったです。皆さん本当に個性的で面白いなと思っています。
    通い始めた当初はまだわからないことだらけでしたが、
    講師の方たちの人間性がよくてとても楽しく学習できました。

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講師コメント

高見様、この度はご自身の英語学習を詳細に分析し、言葉にしてくださりありがとうございます。
躓くことやモチベーションに悩むことがあっても、講師と一緒であれば2人3脚で乗り越えられるということをお話しいただき、私たち自身もさらに講師としての学習最適化の向上を目指す気持ちが高まりました。
高見様がおっしゃる通り、自然に発話できるフレーズの数が通学当初と比べると驚くほど増えております。
途中モチベーションで思い悩まれた時に、通学ペースを落してでも諦めずに学習を続けたことで、「リラックスして英会話を楽しめる」という良い効果が得られたと感じております。覚えたフレーズが会話内でさらに自然と口から出てくるように、これからもたくさん一緒にお話しして練習していきましょう!

  • 1.高見様の努力が成果に!

    24/7 English が提供する宿題の中にシャドーイング(テキストを見ずに音源の後に続いて繰り返して言う音読トレーニング)がありますが、高見様は入会当初はこちらに苦戦しておられました。
    しかし、レッスン内で一緒に練習をした発音のポイントや英語の文章のイントネーションを意識しつつ、毎日2時間以上の自宅練習をしていただいた結果、テキストでシャドーイングする際、難しい単語が入っている単元や音源のスピードが速い単元でもスムーズに実施できるようになりました。
    シャドーイングの練習ではネイティブが話している音源を使用するので、自身の発音とイントネーションはネイティブのスピードに近づいていきます。
    その結果、今まで早く感じて聞き取れなかったことも、自身も同じ速さとリズムで言えるようになることで聞き取れるようにもなります。
    高見様もシャドーイングが出来るようになった今、大好きなテニスの試合の選手のインタビューなども聞き取れるようになってくるという成果が得られました。

  • 2.24/7 English だからできる一人ひとりへのサポート

    お客様によっては英語で発言する際、細かいミスを気にしすぎてしまい、会話をスムーズに続けて行くことが困難な場合があります。高見様も初期の頃は文章構成を考えすぎて発話が出来ないということが見受けられました。
    そのため、レッスン冒頭で15分の日本語禁止の時間を設けることにしました。
    わからないことがあれば英語で聞けるように聞き返しのフレーズを学んだ上で、ここでは何があっても日本語禁止、知っている単語で即座に答えると言うことを意識していただきました。
    その結果、今まで一生懸命文章で組み立てようとしていた事柄も意外と一言で通じてしまうという発見があり、会話の瞬発力を身に付けていただけました。
    もちろん、日本語での解説を交えつつ母語で英語を理解することも重要なので、冒頭の15分以外は会話内でも日本語の解説を含めレッスンを進めています。

  • 3.24/7 English の個別最適化

    ①学習ペース調整
    24/7 English の講師は常にお客様の学習のペース配分とモチベーションのバランスをとっています。高見様の場合、長い間週2回で通学いただいていました。
    しかし週2回のペースではお仕事との関係も含め忙しさからモチベーションの維持が難しくなり、レッスン一回一回で得る情報や知識を咀嚼して身に付けることを難しく感じられているという印象でした。
    このため、あえて週1回のペースに変更することにより日々の英語学習に気持ちの余裕が生まれ、日々の自宅学習も十分に実施できるようになり、学習継続のモチベーションに繋がったと感じております。
    もちろん、英語力は学習時間に比例します。
    しかしあまりにも自分を追い込みすぎてモチベーションを保つのが難しくては、最終的な英語習得は困難となります。
    学習速度にこだわるだけでなく、お客様一人ひとりにとって最適な学習ペースを見つけることも私たち講師の大切な役割であると感じております。

    ②文法の基礎力の強化
    聞き手にとって理解しやすい英語を話すために、基礎的な英文法を理解しておくことは重要です。正しい文法を理解しておくと語順が整い、会話時に相手に誤解を与えることが少なくなります。
    さらに文法というルールに倣って表現の応用ができるようになると、効率的にスピーキング力を向上させることができます。
    高見様の場合、当初 24/7 English にご来校いただいた時には、最後に英語の文法の学習をしてから時間が経っていましたので、数カ月かけて中学校レベルの英文法を徹底的に復習できるようにカリキュラムに取り込みました。
    その結果、現在は会話するときの語順が聞き手の講師にも分かりやすくなっており、自然な表現を瞬時に発話できることが多くなりました。

  • 4.私もそうだった!

    高見様も苦労しておられた、「完璧を目指しすぎて発話が出来ない」という点は、私にとっても英会話学習初期の一番の悩みでした。
    大学時代に外国人留学生と交流する機会があり、そこでオーストラリアの友人ができました。
    しかし、彼も日本語を学んでいるという事実に甘んじて、私から英語で発話することはほぼありませんでした。
    そんな時、彼が交際相手のアメリカ人女性を紹介してくれました。
    少し話した後、彼女が私に大学の専攻を聞いたので、英語と答えたところ、「フッ」と鼻で笑われてしまいました。
    英語を一生懸命学んでいた身としては少し苦い経験でしたが、おかげで私自身の発話の問題に向き合うことができました。
    自己考察をすると、私の問題は英語で会話を続けることが出来ない可能性があることに対する恐怖だと分かりました。
    その後の学習では大学のネイティブの先生のが使った表現をさらに吸収するように努め、特に沈黙に困らないように短い疑問文の型と相槌はしっかり真似出来るようにしました。当時私にも頼れる英語コーチがいたら英語の知識の蓄積だけでなく、実際のスピーキング力をもっと早く伸ばすことが出来たと振り返っています。
    英語の学習効率を下げてしまう原因は人によって様々です。語彙力や文法力といった知識的なことが原因の時もあれば、性格や特性が関係していることもあります。
    私の場合は知識はあっても性格が発話に躊躇する原因となっていました。
    このような私自身の経験からも、お客様一人ひとりに合った最適な学習方法を、お客様の経験や性格を考慮した上でご提案し続けていきます。

  • 5.高見様のタイプ

    Optimistic Receiver (SDROG トラウマなし)

    勉強が得意で自分を律することが出来る努力家のタイプは、受験勉強スタイルでもある程度の英語力向上は見込めますが、机上だけの知識をためるだけになってしまう傾向もあります。
    実践を伴った学習を積極的に取り入れることにより、知識だけでなく実用性のある英語力を身に付けることを意識しましょう。

    人の話を聞くことが得意なあなたは、たとえ聞いているだけの状況のときでも相手の発言したことで分からないことがあればスルーせずにすぐに質問する意識を持つことで、効果的に学習できます。
    まずは、英語は聞き返すことが前提の言語であることを理解し、聞き返すための質問フレーズを学習しましょう。

    リスニングに苦労することもあるかもしれませんが、まずはネイティブスピーカーの発した音を完全にコピーすること、日本語に存在する音に変換しないことを心掛けることで効率的に聞き取る力がつくでしょう。

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